2021.04.12
4月を迎え新生活がスタートしたご家庭も多いと思います。
生活する上で欠かせなく当たり前に使用している電気。最近メディアでも話題となっている電気代の上昇!その原因ともなっているのが
「再エネ発電賦課金」その賦課金とやらが5月から12%も値上がりするとのこと・・・
そもそもこの「再エネ発電賦課金」とは?
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力会社等が買取りに要した費用を電気の使用量に応じて電気料金の一部として電気をご使用になる全ての世帯より徴収されているもの。
つまり電力会社より電気を多く買えば買うほど多く徴収されるものです。
電力会社からの電気の買電量×賦課金単価を毎月支払います。
その賦課金単価が3.36円に値上がりするというのですが実際はどれくらいの負担になるのか?
因みに我が家では年間に電力会社からの買電量は概ね5,000kwhです。
賦課金として年間支払う額は5,000kwh×3.36円=16,800円 となります。
下のグラフはこの10年間で賦課金の増加を表にしたものです。
概ね10年前は賦課金1,000円程度だったのが今や万単位で支払われております。
因みに我が家は太陽光発電があるおかげで電力会社からの買電は少なく済んでいるのは幸いです!
上の画像は我が家の昨年12月の賦課金
みなさんのお宅の「再エネ発電賦課金」は、おいくら¥ですか?
電気の使用明細を一度ご覧になってみてください!
そして電気は太陽光発電による自給自足で賦課金対策しませんか?
片山