MOVIE
施工映像
木造大型パネル 製造工程
木造大型パネル 施工工程
進化の核となるのは木造大型パネル
現場での組立ては在来の金物工法とまったく同じでありながら、
工場において、構造材・面材・間柱・断熱材・サッシ、
さらに一次防水までを一体化した大型パネル。
在来を越える進化した木造大型パネルの家づくりをご覧ください。
CONCEPT
コンセプト
住宅建築で大きな課題となっている深刻な職人の高齢化と減少。
しかし、市場が求める建材を成長・進化が重量化という形で、職人にとって大きな負担となりました。
その問題に対する有効な答えがこの「大型パネル工法」。
職人も、ビルダーも、施主もWinWinになる。
木造大型パネルだからこそ実現できる新たな生産インフラとして、職人減少時代の現場改革に貢献します。
建築現場の
工業化。
断熱材(通常2〜3日かかる工事)や重たいサッシの取付け、防水処理までを工場で行なうため、木造大型パネルの活用は全体の工期が短縮されるだけでなく、その間の職人の手間賃などコストも大幅に圧縮できます。
従来の木造建築は木材の高い変形性が影響するなど精度管理に欠点がありました。一方で木造大型パネルは、徹底した事前の工場加工で、取り付けるだけの状態で現場に運び込み、後は一気にドリフトピンで組立てます。そのため、枠変形に起因する漏水リスクや開閉不良なども改善されます。
木造大型パネルはサッシや防水シート、断熱材等まで一体化してあるので、現場で取り付けるだけ。だから短時間で上棟できます。しかも壁や窓まで組み上がることから雨や土ぼこりにさらされることもありません。シミや汚れがつかず施錠もできるので、お客様に安心と安全をお約束できます。
木材・金物・断熱材・サッシ・防水関連副資材、さらに釘やビスまで。すべての一般流通材から自由に選択可能です。また、工法も一言でいえば在来軸組工法(金物工法)の進化版。新たに技術や技能を習得する必要がなく、どの住宅会社様にも導入しやすい工法となっています。
MERIT
メリット
現場施工の手間を大幅に軽減し、省力化やスピード化を実現。
特に新しく技術や技能を習得する必要もなく、基本的な技術さえあれば誰でも活用できます。
木造大型パネルは従来の2×4パネルや羽柄パネルとは異なり、
工場で柱や梁といった構造材からサッシや断熱材までが一体化。
工場品質のパネルを現場にお届けします。
合理的で
理想的。
木造大型パネル活用で
「収益性」と「生産性」をUP!
一般的な木造住宅の在来工法と比べて、木造大型パネルは加工から木工事完了までの工期が大きく短縮。その間の職人の手間コストの削減、浮いた時間を効率的に活用できます。
使いたい資材を自由に選択
木造大型パネルの構造躯体
木造大型パネルは皆様の図面を基に製造しますので木材・金物・断熱材・サッシ・防水関連副資材・釘・ビスまで今までお使いの資材を自由に選択することができます。また、お客様からの資材供給を受けてパネルを製造することも可能です。
ABOUT
受注にあたって
発注から納品まで
迅速に。
木造大型パネルのご利用に関して、工場生産するために必要な情報の確認 やパネルの搬入経路など
事前に確認が必要となることもあります。ここでは発注から納品までの流れをご紹介します。