2020.04.10
建築サポート
住宅の気密性能は基本的に建物の完成状態で測定するのが一般的です。 換気扇などの任意の開口部はこのように目張りをしてから測定します。
お風呂の換気扇
キッチンのレンジフード
室内の空気を測定器のファンで強制的に外に吐き出し、この時に生じる室内と室外の気圧差と風量を測定することによりその住宅の隙間を自動で算出します。
測定完了後は報告書として提出致します。 総相当隙間面積(A)÷延床面積(S)=相当隙間面積(C) このお宅は相当隙間面積(C値)=0.5C㎡/㎡ の高気密住宅です